【ハレクラニ沖縄】子連れ4泊5日旅行記① 準備編＆1日目　移動・絶景観光・ホテルチェックインまで徹底レポート！

長期休暇だ！ハレクラニ沖縄へGO

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こんにちは、うえぴ(＠uepi_28)です。

夫と9歳の息子、2歳の娘、そして私の4人家族で、憧れのハレクラニ沖縄へ4泊5日の旅へ行ってきました。

子連れでも楽しめる観光スポットや現地の美味しいグルメはもちろん、ハイクラスホテルを超お得に予約する方法、そして最後にかかった金額のすべてを公開！

この記事では、旅行の準備から沖縄到着後の1日目のハイライトまでご紹介しますのでぜひお付き合いください。

旅行準備編：子連れ荷造りのリアル！機内持ち込みで役立ったグッズ

小さな子ども2人連れの旅行ということで、荷造りはやはり大変でした。必要なものは現地調達派の私だけどそれでもスーツケース2個で約25kgに。重かった。
ちなみにスーツケースは容量65Lくらいのものを2つ持っていっていて、行きも帰りもパンパンでした。

まずは、旅行を乗り切るための必需品リストはこちら。

荷物リスト：スーツケース2個（25kg）の中身

カテゴリ	大人（夫・私）	子ども（9歳・2歳）	その他
衣類	トップス4～5枚、ボトムス2～3枚、水着	トップス5～6枚、ボトムス3～4枚、水着	羽織り（薄手のシャツ）※
インナー	5セット	6セット
その他	メイク道具、充電器類、ジュエリーボックス、ゴミ袋	オムツ30枚、娘の運動靴

11月の沖縄は、日中は半袖でもOKでしたが、曇ったり風が吹くと意外と寒い！薄手の羽織りを持って行きましたがパーカーやスウェットもしくは薄手のアウターを1枚持って行っておけばよかった。

ヘアアイロンはホテルで貸し出し可能とのことで今回は持参ナシ。

パッキングはこれがめちゃくちゃ役立ちました。

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我が家はXLを2つ購入してそれぞれ夫と私の荷物を入れました。ホテルのクロークにそのまま掛けられるので服がぐちゃぐちゃににならずに済んだ。

機内持ち込み手荷物：2時間フライトを乗り切るための工夫

娘の初フライトを乗り切るために手荷物には退屈対策グッズを。

• ジュース、おやつ類
• オムツ、おしり拭き
• ハンカチ、ティッシュ
• iPad、子ども用イヤホン
• 100均で購入したおもちゃ（シールブック、塗り絵、シール、クレヨンなど）
• （娘の着替え一式を入れるはずが忘れてた）

子連れフライト成功のコツは100均おもちゃが鍵を握っていた…！

2歳の娘のために持参した100均のおもちゃ（シールブックや塗り絵）が大活躍！2時間ほどのフライト中、iPadでの動画視聴と組み合わせて、飽きずにご機嫌に過ごしてくれました。

ちなみに、機内の動画サービス（いないいないばあなど）はありますが、子ども用イヤホンは持参必須です。大人のイヤホンは小さな子どもの耳にはフィットしないので要注意。

ベビーカーと抱っこ紐は持参なし！

荷物を増やしたくなかったのと、大人2人で交代で抱っこすればいける！という精神で今回ベビーカーと抱っこ紐は持参しませんでした。

• 空港内： スーパーによくあるタイプのベビーカートがレンタル可能。
• ハレクラニ沖縄： B型ベビーカーがレンタル可能。（事前にホテルへ連絡して予約しました）

結果、この判断で身軽に動けて大正解でした。

1日目ハイライト：移動〜沖縄グルメ＆絶景スポットへ

いよいよ旅行当日、JALで向かう沖縄での1日の流れをレポ！

空港での朝食とスマートな搭乗手続き

7時前に空港に到着し、8年ぶりの飛行機にワクワク！

最近の空港は本当に便利で、チケットレスで手荷物預けもすべてスマホで完結。預け方の説明もメールで来ていたので、かなりスムーズに手続きできました。便利な世の中になったな。

朝食スポット: 事前リサーチしていたDEAN&DELUCAのカフェで朝ごはん。噂通り美味しく、朝早めの時間で混んでもいなくて子連れでも楽々利用できました。すぐそばには子連れ専用食事エリアがあったり遊ばせられるスペースがあるのでおすすめ。

保安検査場を過ぎると: 保安検査場を過ぎると、メゾンカイザー、神座、美々卯など様々なグルメがずらり。事前に調べるのをすっかり忘れていて夫は「神座食べたかった！」と嘆いていました。

小さな子連れは優先搭乗で早めに案内してもらえます。これが地味にありがたかった。

初フライトの壁！耳の痛さ対策はジュースで

2歳の娘は初めてのフライト。離陸時、やはり「痛い〜！」と不機嫌になりかけましたが、ジュースを飲ませることで事なきを得ました。

• 9歳息子: ひたすらiPadでYouTubeを見せてやり過ごし。
• 2歳娘: 私や夫の膝の上で塗り絵をしたりたまに動画を見たりおやつを食べたりしてご機嫌に過ごせました。

移動時の反省点とおむつ替え

1. 服装: 飛行機内が結構暑く、現地も思っていたよりも暑かったので長袖シャツだと過ごし辛かった。すぐ着替えられるようにTシャツを手荷物に入れとくべきだったと反省。降りた後すぐに荷物を受け取りに行き着替えさせました。
2. おむつ替え: おむつ替え台はトイレの中にありますが、揺れもある中でのオムツ替えはなかなかハードルが高め。なるべく離陸前に済ませておくことをおすすめします。

激安レンタカーのリアルと反省点

現地でレンタカーを借りていたので、到着ロビーから出て右の14番送迎場からレンタカー屋さんへ。

今回はじゃらんレンタカーで適当に検索し、なんと4泊5日で19,800円という破格でVOXYをレンタル。ラッキーと思っていたのですが…

激安ゆえのリアル
走行距離17万kmの超ベテラン車両で車がめちゃくちゃ古い
チャイルドシートとジュニアシートは西●屋のものだった
色々ガタがきていて若干運転が怖かった

子連れレンタカーの教訓

値段が安いに越したことはないのですが、お子さんがいる方はある程度値段を出して借りたり事前にチャイルドシートの種類を問い合わせておいたほうがよさそう。

また、那覇空港店と名前がついていても結構離れたところにある場合もあるので（今回がまさにこれ）、空港との距離感も事前に調べておくと時間のロスが少なく済みます！

最後に、ETCカードの持参も忘れずに！（もちろん私たちは忘れて行った）

空港到着から、荷物ピックアップ、レンタカー手続きを終えて、出発までは2時間ほどかかりました。

ランチはフォトジェニックなアメリカンビレッジへ

お腹を空かせた家族は、北谷にあるアメリカンビレッジを目指します。

1時間ほどで到着したそこは、クリスマスの装飾がされていて、どこで撮っても写真映えするフォトジェニックな施設～！

ランチ: 初日のランチは、具材がたっぷり入ったタコスが美味しいタコスカフェタコロコさんへ。子供向けの辛くないものもあり、息子も満足でした。娘は息子のタコスを少しつまんだりポテトを食べたり。

スイーツ: そのあとはサーターアンダギー専門店南星さんへ。正直サーターアンダギーはあまり美味しいと思ったことなかったのですが、やっぱり揚げたてはサクサクで美味しい！ 一口サイズのものを2個から頼めるのも嬉しい。娘がぺろっと食べていました。

お土産は初日であまり買う気になれず、お昼を食べたあとにさらっと雰囲気だけ楽しんで次の目的地へ。

※アメリカンビレッジ内は結構入り組んでいて案内も少なく、お手洗いを探すのが大変でした。子連れは事前に調べておいたほうがいいかも。

絶景の景勝地万座毛へ

次に向かったのは、琉球国王が「万人が座するに足る毛（野原）」と称賛したと言われる景勝地万座毛。

駐車場は広く停めやすいです。道の駅風の建物になっており、中にはお土産屋さんやフードコートなどがあります。トイレも清潔で、なんとおむつの自販機もありました。

入場料100円を支払い遊歩道へ。この日はめちゃくちゃ風が強く、波も高かったですが絶景が広がっていてほんとに行ってよかったー！子供たちにもちょうどいい規模感。

オフシーズンのためか観光客も少なく、景色を堪能することができました。

景色を見たあとは施設に戻り、奄美大島に古くから伝わる乳酸菌発酵食品ミキの上にフルーツがたっぷりのったパフェをいただきました。ヨーグルトフローズンのような味でさっぱりしてて美味しかった。

憧れのハレクラニ沖縄へチェックイン！

万座毛から海沿いを走り、景色に癒されながら20分ほどでハレクラニ沖縄に到着！

警備員さんに予約名を伝えると、泊まる棟（今回はサンセットウィング）へ案内してくれます。バレーパーキングなので、車を停めに行く必要がないのも楽ちん。

ロビーに一歩入ると、水平線が広がる美しい景色が目に飛び込んでくる〜！！！！ウェルカムドリンクも美味しくいただきました。

チェックイン時に、7Fのプレミアオーシャンフロントにグレードアップしてくれていました。今回泊まったのはツインのお部屋で、4人でもじゅうぶんゆったり眠れます。

お部屋にあったもの一部紹介
ROJAのアメニティ（最近備え付けになったそうです）とトラベルサイズのボディークリーム
家で乾かしたら何時間かかるの？というようなふっかふかのタオルやバスローブ
肌触りのいいパジャマ（娘のサイズも用意されていてありがたかった）
水着の上に羽織るガウン的なもの（これを羽織れば水着でも館内移動OK）
ウェルカムフード（チョコレートと沖縄のお菓子ケックンチップス）
誕生日祝いの可愛いキーリングのプレゼント（めっちゃしっかりした造りでびっくり！）

サンセットウィング vs ビーチフロントウィング

子連れブログではプールやレストランが近く移動が楽なビーチフロントウィングがおすすめされがちですが、私的には断然サンセットウィングをおすすめしたい。

1. ロビーが落ち着いた雰囲気でラグジュアリー感がある
2. 入った瞬間に広がる水平線とサンセットがめちゃくちゃ綺麗
3. 名前の通りこちらの棟の部屋からしかサンセットは見えない

個人的にはサンセットウィングの落ち着いた雰囲気が、「あー！羽を伸ばしに来たー！」という気持ちにさせてくれました。何よりサンセットウィングから見える美しい夕焼けがとてもいい思い出になったのでこっちを推したい。

夕食は地元のライブ居酒屋ちぬまん

夜ご飯は、近くの居酒屋ちぬまんへ。毎晩ライブ演奏をしていて、近隣のホテルなら送迎可とのこと。我が家は夫が飲まないので車で向かいました。（ホテルから3分もかからないくらい）

すぐに案内してもらい、注文はタッチパネル式。もずくの天ぷらやソーキそばなど現地食や普通の居酒屋メニューもあります。

事前に予約しましたが、席は入り口からすぐのところに案内されたのでライブは見えず。ライブが見たい人は予約時に要確認。

総評: 料理の味は普通のチェーン店居酒屋レベルで、現地のものを食べるには十分でした。特に安くはないかな、という印象。

もう一つホテルの近くにライブ居酒屋があるようなのでそちらをチェックしてみてもいいかも。

1日目のまとめスケジュール

1日目から観光地もしっかり回れて結構盛沢山で満足値が高い行程でした。

2日目は、ハレクラニ沖縄のプールや朝食、周辺の子連れOK！な観光スポットをご紹介します！